Concept
用服という日用品を。
日用品のように気兼ねなく着ることができ、あなたと過ごす時間と共に趣の増すその服を、「用服(ようふく)」と呼ぶことにしました。 これは、あなたがあなたの人生で主役となるための、ユニフォームでもあります。

シャツをより身近に。
袖を通すとスッと背筋が伸びて、気持ちのスイッチが入る。
良いシャツにはそんな力があります。だからこそ、"良いシャツ"をもっと多くの人に知っていただきたい。そんな想いで、このブランドを立ち上げました。 肌触りの良い天然素材、動きやすいパターン二ング、見た目も美しく、良い着心地にも影響する細やかで丁寧な縫製。
私たちは1940年に長野県千曲市で創業し、これまで80年以上に渡り、ずっとドレスシャツを作り続けているシャツの専業メーカーです。ファッションには流行がありますが、ものづくりの品質に流行はありません。向き合ってきた年月の積み重ねがそのまま品質となります。これまでに得た知恵と経験の集積を、生かしたものづくりをぜひ手に取って体感していただけたら嬉しいです。

着続けたい服を未来に残すこと。
私たちが過ごす現代は、本当にたくさんのモノや情報に囲まれています。それは人々の努力が生んだ結果であるものの、それによって良くないことまで起きてしまっています。特にアパレル産業が地球環境に及ぼしている影響はとても大きなものです。2000年から比べると、世界の服の生産量はおおよそ倍になりました。それによって、1着あたりの着用頻度は、半分に。着なくなった服のほとんどは廃棄され、その量は年間100万トンにも上ります。およそ33億着にもおよぶ服が毎年焼却、埋め立てされているのです。
本来、服は使い捨てではありません。
破れたら修繕し、着続けるという工夫と文化が世界中に様々な形であります。
「汚れたら捨てて、また買えば良い」
今となっては、それが現実的に可能な価格で服が売られています。安いことは、消費者の立場からすれば、とても嬉しいことです。ですが、その結果「安いからあれもこれも買おう」という消費を生み、それらが十分に着られることなく捨てられる、という悪循環が起きています。企業側も、需要があれば作って売るということからなかなか脱却できません。
私たちはこの現状を目の当たりにし、いかに着続けたいと思える服を作れるか、着続けることのできるサポートができるかということを考えてブランド運営をしています。お客様が買ってくださった後もしっかりイメージし、その服に愛着が持て、愛され続けられるように、ブランド側から働きかける、ということにも取り組んでいきます。
着る人のどんな便利を考えたデザインか、実際に長く着ることのできる生地や縫製か、など常に話し合いながら1つ1つの
型を作っていきます。どんな想いやこだわりでこの商品が出来上がったのか…それをしっかり伝えていくために、今は卸売をせず、自分たちから直接販売する方法を選んでいます。主な販売方法は、このオンラインサイトですが、やはり実際に商品を見てみたい、着てみたいというお声もあるため、各所でのPOPUPを開催しています。
また、ご購入いただいた後には、使っていて痛みやすい箇所(襟、カフス)の補修やボタンの付け直しなども無償で対応しております。ですから、気兼ねなく、どんどんと着ていただけたら嬉しいです。
「コウゲン」の歴史を繋ぐ。
多くのビジネスパーソンに支持される”着心地の良いシャツ”を長年に亘り提供し続けてきた私たちの歴史の中には、カブトムシのロゴマークと共に、象徴的な存在と言えるブランドがありました。
国内既製品シャツの先駆けともいえる「高原シャツ」。
ビジネスに欠かすことができないワイシャツによって戦後高度成長期を支えてきた当時の旗艦ブランドは、時代の流れに対応していくことで、いつしか影を潜めていたものの、今もなお現場で活きる私たちのモノづくりの礎となっています。
「KÖGEN」は受け継ぐべきその想いを繋ぐブランドとして、最高の着心地を探求し、あなたとの物語を紡いでいきます。

「用服(ようふく)」
私たちのコンセプトである「用服(ようふく)」は、"日用品のような服をつくりたい"という想いから生まれた造語です。
私たちは、シャツ専業メーカーとして、着心地の良い、高品質のシャツづくりを、80年以上続けてきています。このブランドを立ち上げる上でイメージの参考にしたのは、生活に欠かせず、常に生活に寄り添う「日用品」という存在。例えば、油でメンテナンスして味の出てきた鉄のフライパンや、傷が付きながらも深みが増して綺麗な木目の出ているカッティングボードなど。使うほどに味わいが出て、愛着がわく。傷んでも「捨てる」ではなく「直して使う」と自然に判断できるもの。そういったシャツをつくりたいね、とブランドを立ち上げる当時から話してきました。
【KÖGENの基本】
ちゃんと考えて作る
↓
言葉で伝える
↓
着ていただく
↓
直す
↓
("着ていただく"と"直す"の繰り返し)
上に書いたことをちゃんと実現していけば、必ず良いブランドにできる。そう信じて、このブランドに向き合っています。
instagramでも、日々情報を発信していますので、ぜひご覧ください。
長々と失礼しました。
ご覧頂き、ありがとうございます。
